メモパッド

メモ程度のことを気が向いたときに

山登りに対しての簡単な所感

 今年からなんとなく山登りを始めています。


 がっつり高峰を攻めるような山登りではなく、あくまで適度な運動と、山頂付近で食べるお弁当と熱い味噌汁目的で日帰り登山を楽しんでいます。

 

 私の住む大阪府は平地ならほぼ雪が積もるなんてことはなく (つい最近の大寒波も華麗にスルー) 子どもの頃は翌日の天気予報が雪だった時なんかは次の日の朝起きるのが楽しみで、寝ている間に雪が積もってることを想像してワクワクしたものです。 (でもほとんど積もることなく華麗にスルー)

 ですから、なかなか拝めない雪景色というものに多少の幻想や憧れを抱いているのかもしれません。 (雪国に住む方の苦労は察するに余りありますが)


 そんな大阪でも冬の金剛山岩湧山などの割かし標高の高いところまで行くことで雪景色を堪能する事が出来ます。

 

 山に登り、雪景色を見ながらご飯を食べて、下山する。

 森閑とした中、先人が踏み固めた雪の上を歩く音、少し上がった息遣い。


 シンプルですが、普段の生活から離れて非日常を味わう良いイベントです。